サイトランス風のエグみと、気持ちいい風に乗ってどこまでも上昇するがごとき爽やかさが同居した曲。

歌詞:

Ascending with the winds.

風に乗って上昇する。

I Feel my hand my body.

自分の手と体を感じる。

高く上昇するには、透明な風という他力に身を任せる必要がある。だが同時に、この体を伴って天に上昇するためには、自らの肉体感覚に注意を払う必要がある。

つまり、『透明なエネルギーと重い肉体を調和させる』ことが本楽曲のテーマであり、それは曲調にも現れている。

エグみのある重いベースとキックとワブルベースが肉体の重みを表している。その上に流れる清らかなシンセのコードとメロディが透明な風のエネルギーを表している。

それら相反するものがひとつの楽曲の中で調和した表現を成すとき、それを聴いた者の心の中に螺旋を描く上昇運動が始まる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です