新曲『In Search of Ancient Dragon(いにしえの竜を探して)』アップしました!

チップチューン風の作品です。主な音源はKorg GadgetのKamataです。これはバンダイナムコとKorgが共同開発した音源で、ナムコのゲーム風の音を鳴らすことができます。プリセットのどの音も物語を想像させる音になっていて、そのためか自然と冒険の旅のイメージが次々と思い浮かび、三幕形式のドラマのような曲になりました。作るのはなかなか時間がかかりましたが、楽しく作業することができました。

新曲『イマジナリー・スクールデイズ』アップロード!

新曲、『イマジナリー・スクールデイズ』をアップロードしました。

製作メモ

これまでの曲は主にKorg Gadgetを使って作りましたが、本作はAbleton Liveで製作しました。シンプルなKorg Gadgetも良かったのですが、Liveでの製作はいろいろなことを細々といじることができ、機材を自分好みにセッティングする機械いじりのような面白さがありました。

音源は引き続きKorg Gadgetを主なプラグインとして使いました。Korg Gadget for Macは、DAWでありながら、音源として他のDAWで使えるプラグイン集でもあるのです。基本的にエレクトロニックなダンスミュージックに強い音源ですが、今回の曲のドラムとベースのような、バンドっぽい音も入っています。

あ、でもギターはあまり入っていないので、Kontakt Playerのフリー音源をGuitar Rigというアンプシミュレーターで鳴らしました。特に工夫無くパワーコードを打ち込んだのですが、思ったよりギターらしい音が鳴り、最近の音源の凄さに驚いています。でもいつか、自分で弾いたギターで曲を作ってみたいと思います。

ところで、これまでの作品では特にコード進行なるものを前もって用意せずに作っていたのですが、本作ではいわゆる『カノン進行』と『小室進行』なるコード進行を使ってみました。

それというのも、私はMidiキーボードの演奏に慣れるために、左手でカノン進行のコードを弾きながら、右手で適当にメロディを弾くという練習をここしばらく続けていました。その中で自然に曲らしいメロディが出てきたので、それを曲に仕上げてみたというわけです。バンドの歌ものっぽい雰囲気になったので、生ドラムと生ベース音源を使い、曲の構成も一番、二番とあるようにしてみました。

結果、爽やかかつ可愛らしい、それでいて何か物語性が感じられる曲になったと思います。