新曲バージョン1できた

本日のアウトプット

新曲「冒険してもいいころ(仮)」が、とりあえず最後までできた。これをたたき台とし、細部をもうちょっと手を入れたりして、今週中には完成させてSound Cloudにアップしたい。

今回の曲の目標は、「ワンフレーズを延々繰り返し、音の抜き差しで展開を作るクラブミュージック的な音楽を作る」ということだ。いい感じにできている。

ドロップの長さはどのくらい?

今日の学び

前回の作業で、新曲の最盛り上がり部分、ドロップの出だしができた。

このドロップ部分を最適な長さに伸ばしていくのが次の作業である。

ドロップの最適な長さを調べるため、私は電車で目的地に向かいながら、電子的ダンスミュージックの中でもかなり好きな一曲、「Lost somewhere lifted emotion mix」をサンプルとし、その曲のドロップの長さを調査した。


(↑これの二曲目)

その結果、以下のことがわかった。

たんたんたんたん たんたんたんたん と、キックが8回鳴る。これがリズムの最小単位である。
この8個のキック、「たんたんたんたん たんたんたんたん」が、4個集まって、ひとまとまりのブロックを構成している。

1ブロック=「たんたんたんたん たんたんたんたん」×4で、つまり8小節である。

ドロップの長さは、「盛り上がりブロック6個」+「終盤に向けてテンションを落ち着かせる和らぎブロック2個」の、計8個である。

ひとつのブロックから、次のブロックへと進むごとに、新しいフレーズが重ねられ、階段を1段ずつあがっていくように盛り上がりが高まっていく。

ここで学んだ知識を生かして、作曲中の新曲「冒険してもいいころ(仮)」のドロップを作っていきたい。

とりあえず今日はここまで。

(私はすでに2ブロック分、ドロップを作っているので、あと6個分ぐらいそれを長くすればいいわけだ。次回の作業でそれを作っていく)

新しいプラグイン、Wider

そうそう、新しいプラグインとして、Infected mushroom監修の、音のステレオ感をワイドにする機能を持つWider をダウンロードした。今なら無料です。

Infected Mushroomは私が激好きなアーティストで、まずはとりあえず下の一枚をおすすめします。一曲目、「Becoming Insane」を聴くと激アガリしますね。

「頭がおかしくなっちゃうよー」というような曲名&歌詞です。

新曲「冒険してもいいころ(仮)」、ブレイク&ドロップできる

本日のアウトプット

セッションビューとアレンジメントビューをこまめに切り替えながら作業するのがLiveの本来の使い方であると、ここ数日で私は学んだ。そうすることで、非常に多角的な視点で作曲作業を眺めることができ、気持ちよく作業を進めていくことができるとわかった。

アレンジメントビューとセッションビューの間でクリップをやりとりして、整理しているうちに新しいアイデアが浮かび、それが自然に形になっていく。これはいいな!

途中、ブレイク部分を盛り上げるために、The Riserというプラグインを導入して、盛り上げ音を素早くプリセットから選んで曲に取り入れた。

私の頭の中でこんな声が響く。

「何もかもプラグインとサンプル頼みかよ。プリセットをいじることすらしないのかよ。お前の音楽は何もかも借り物だ。お前のオリジナリティはどこにあるんだよ!」

それに対して私は冷静に反論する。

「音楽ってのは一人でやるものじゃないんだ。音楽を作るためのMacはアップルが作ってくれた。このキーボードはLine6という会社が作ってくれた。プラグインのプリセットだって、いろんな会社のプリセット担当者が心血注いで作ってくれたものなんだ! 僕はその人たちみんなと音楽を作ってるんだよ!」

そもそも音が聞こえるのだって、空気が振動しているからだし、空気は地球があるおかげで存在しているし、地球が存在しているのは宇宙が存在しているおかげだし。そして私は宇宙とひとつだし!

ということで著作権的に問題の無いものであれば何でも堂々と利用していいのだ。

というわけでこれからも安心して私はいろんなメーカーのプラグインの素敵なプリセットや、様々な高品質なサンプルをどんどん使っていくつもりである。

そんなことを考えながら曲を作っていると、なんだか凄くノッてきた! ブレイクのあとの盛り上がる部分、ドロップってところのドラムの音が凄まじく格好いい感じに打ち込めた! ノリノリでNanoPadを叩きまくる私のノリノリ具合が視聴者の皆様にも伝わったら最高です。

新曲、「探検しようよ!(仮)」メインメロディ完成

本日のアウトプット

新曲のメインメロディを作った。いや、作ったというのは嘘で、二ヶ月前にセッションビューに作ってあったものを、アレンジメントビューに張り付けただけだ。つまりこの曲は三月から作業が止まっていたものなのである。もう消してしまおうかと思っていた。

だが先日のこと。私はとある専門学校で小説の書き方を教える非常勤講師をしている。生徒が言った。

「昨日の夜、自分の小説が気にくわなくて、十枚ぐらい書いたやつ、全部消しちゃいましたよ」

私は教育的なことを言った。

「そんな、もったいない。その場の気分に流されちゃダメだ。作品というものは、だいたい途中で作るのがいやになるし、つまらないものに見えがちなものなんだ。そういう自己否定的な一時の感情を無視して、淡々と作業を前に進めていかなきゃダメだ」

「先生は作品を消したくなることはないんですか?」

「…………」

私はもう二ヶ月も手を着けておらず、前にも後ろにも進むことができず、その膠着状態から抜け出すためには、もうファイルを全消去するしかないと思っていた作りかけの新曲のことを思い出した。

初心者DTMer三種の神器であるKorgのnanoシリーズ、つまり物凄く小さくて安いMidiキーボードであるnanoKey2と、安くて叩きやすくて使いやすいnanoPad2と、とりあえずmidiコントローラーとして一家に一台持っておけば何かと役立つnanoKontrol2を買ったらついてきたクーポンで無料ゲットしたギター音源、Strum Session

そして百円で手に入れたHybrid、さらには無料でダウンロードした女性ボーカルサンプル集。

そういったものを経済的に組み合わせて一曲作ろうとしたものの、なんでかわからないが前に進むことができなくなっていたその作品……とりあえず完成まで作ってみたい。

まあ最悪、「ここで完成!」ということにして、ファイルを書き出してSoundCloudにアップロードしさえすれば完成だ。私がその気になれば作品を完成させることなんて五分でできる。

今日の気づき

ボーカルトラックにエフェクトをかけたり、オートメーションをいじってるだけで小一時間が過ぎていく。それでいて作曲自体は何も前に進まない。この感じにはデジャブがある。小説を書いていて、本文を前に進めるのではなく、すでに書かれている文章をこねくり回しているときの感じだ。

すでに存在しているものをいじるのは精神的に楽なことであるが、そんなことしてたら作品は完成できない。ということでサクサクと新しい部分を作っていって、とりあえず作品全体を完成させてから細部に手を入れていきたい。

今日の練習/学び

ギターとキーボードとフィンガードラムを五分ぐらいずつやった。

この本を4ページほど、キーボードで音を確かめながら読み進んだ。

  • ドミナントは様々に変形させて使うことができる。
  • Sus4とは、メジャートライアドの長三度を完全4度に変えたものである。つまりCコードであれば、ドミソのミをファにしたものである。Gコードであればソシレのシをドにしたものである。
    • Sus4をドミナントとして用いる場合は7thを加えて使う事が多い。
    • V7sus4→V7→Ⅰというふうに使う。その場合、V7sus4の4th音はトニック音であり、トニック音を先出しすることによってV7→Iの解決を強く期待させることができる。
    • あるいはV7sus4→IというふうにそのままIに繋げることも出来る。V7sus4にはトライトーンんが含まれないため穏やかな終止になる。こんな感じ↓

本日のアウトプット

昨日のアウトプット

新曲のベースラインを8小節分作る。

これを作ると言っていいのだろうか? コードのルートをボーと鳴らすだけ。Cm→Fを延々繰り返す曲なので、ドー、ファーと、ピアノロールに入力しただけです。

あ! ファーの最後の部分、またドーに戻るのですが、そこを工夫して、ファー・ミ♭・レ・ドー、というふうにしました。

凄い、ちゃんと工夫してますね。こういう細かな工夫の積み重ねが良質な音楽を生み出すってわけだ!

昨日の気づき

 

セールで100円で購入したHybridというシンセを新曲に取り入れようとしているのですが、このシンセ、音はいいのに、プリセットをキーボードで選ぶことができず、マウスでぽちぽちやらなければ音を変えられないという致命的欠陥がありました。

しかしですね、なんと、プログラムチェンジというものを使うことで、キーボードでプリセットを簡単に変えられるということがわかりました。Ableton LiveであればこのPgmてヤツですね。

ここをマウスで選択した上で、キーボードの上下をぽちぽち押すことで、Hybridのプリセットを簡単に変えていくことができます。Hybridを使うモチベーションがひとつ高まりました!

今日の練習

マイギター「ギーター」(人としてこの世に生を受けし誰もが一度は読むべき名著、バガヴァッド・ギーターから取った名前です)を、数分×3回ほど弾く。

(Amazon)

ネックが小さくて短いためコードが押さえやすい。スピーカー内蔵のためすぐにサッと練習できる。本体が軽いので持って苦にならない。見た目が可愛い。これこそ最強のギターではないだろうか。本当にいい買い物をした。

Cメジャーキーのダイアトニック・コードはF以外、弾けるようになってきた。Fは五分の一ぐらいの確率でスッと押さえられる。

その他、いつもどおりMelodicsで五分ずつ、フィンガードラムとキーボードを練習した。

私が思うに、何か新しい分野に挑戦するとき、もっとも大事なことは練習やアウトプットを習慣づけることだ。習慣を生活に定着させようとするとき、もっとも大きな障害となるものは心理的な抵抗感である。その抵抗感を意思の力で超えるのは難しい。そこで習慣を完全に定着させるまで、一日五分などという最低限の行動を延々、数ヶ月繰り返すことが有効である。とにかく心理的抵抗を感じないレベルの練習を繰り返し、それを定着させることが大事だ。習慣づけこそが人生を変えるもっとも大きな力のひとつですが、そのトピックに関してはこの本がオススメです。

今日の学習

今日もこの本を教科書にしてコード理論を学びました。今日はボイシングというものを学びました。

  • コードを普通に繋げるより、なめらかにつなげた方がいい。そのためにコードの転回系を用いるといい。
  • コードのトップノートを意識的に動かすことによって、そこでメロディを奏でることができ、それによってコード進行のドラマティック度をかさ増しすることができる。
  • 構成音が1オクターブ内に収まるクローズドボイシングはピアノやギターなどでリズムをとるのに適しており、音が1オクターブ以上にバラけているオープンボイシングはストリングスやパッドなどの持続音を鳴らすのに適している。
  • コードのルート以外の音をベース音にするコードトーンオンコードなるものを作ることができる。コードの基本的性質を変えず、ベースの動きを変えることができ、実際の曲作りの中で役立つ。

などなど。明日はドミナントのバリエーションについて学ぶ予定です。

最近の音楽活動について

二月に曲をアップして以来、とんと音沙汰のないこのページですが、私、TKMTの音楽熱が薄れたというわけではなく、それは水面下で静かに燃え盛っています。

なかなかアップできる曲にまとまった活動にはなっていませんが、いろいろやってます。

何をやってるのかちょっと箇条書きにしてみたいと思います。

  • 知り合いのめっちゃ歌が上手い人に、自作の曲を歌ってもらった。
    • 歌詞は作詞少女という本を参考にして書きました。作詞の方法について詳しくわかるとともに、読み物としてとても面白い、魂の入ってる本です。
  • 毎日、Melodelicsというアプリで、フィンガードラムとキーボードを練習してます。
    • これ、すごくいいですよ!
    • エレクトロニック・ミュージック的なトラック・メイキングに特化した練習ができ、打ち込みがうまくなったり、自分のトラックメイキングの幅が広がる効果を感じます。
  • 音楽理論を勉強しています。テキストはこれです。
  • 先日、初めて「けいおん!」を観ました。究極の音楽アニメでした。感動で号泣。
  • 前からひしひしと高まり続けていたギター熱が「けいおん!」によって止めようがないレベルにオーバーヒートし、ついにギターの購入に踏み切りました。
    • 平沢唯さんが持っていたレスポールタイプのミニサイズギターです。軽い、弾きやすい、かっこいい、可愛い、スピーカーから音も出る、という良いところばかりの最高のギターであると感じています。これは本当にいい買い物でした。すごく愛着を感じます。
  • 先日はAbleton Live Meet upというイベントに出席しました。この日は初心者向けのワークショップが行われました。
    • Ableton LiveというDAWのSimplerのみを使ってトラックメイクする方法や、簡単にキックの音を太くする方法などを教わることができました。
    • 参加者の方とお話しして刺激を受けたり、Facebookのフレンドになったり、講師の方のためになるお話を聞いてやる気が出て来たりといいことづくめのイベントでした。講師の方は環境音を録音して自分のトラックに使うという手法でトラックメイクしているそうで、その録音にどのような機器を使っているか質問したところ、Zoom h1nというハンディレコーダーを教えていただきました。欲しい!

ということで、全体的に言うと、音楽の基礎体力を作っているところです。でもたまにはアウトプットもしていきたいです。現在の自分の音楽的体力にあった、シンプルな曲を作って上げていきたいと思います。

僕は別サイトで小説家業もやっているのですが、小説家として最初の作品を書き出すまでに、ブログにエッセイを一日置きでアップするという活動を一年ぐらい続けていました。それによって長い文章を書く体力や自分の文体を見つけることができました。きっと音楽も一緒で、そのときの自分の体力にあった規模のアウトプットを重ねることが効率のいいトレーニングなんじゃないかなと思います。

少しずつ少しずつ情熱を大きく燃やしていきたいと思います。